健診は健康づくりのパートナー

身体測定   肥満度を知るために身長と体重を測定します。
視力検査   近視・遠視・乱視の程度を調べます。
眼底・眼圧検査   眼底の血管を調べることで動脈硬化などの異常を直接見ることができます。眼圧検査により緑内障をチェックします。
聴力検査   難聴の有無や聴力の衰えなどをチェックします。
尿検査   尿中のたんぱくやブドウ糖の量で、腎機能や糖尿病などを調べます。
便潜血検査   便中の血液成分を調べることによって消化管の障害の有無がわかります。
胸部エックス線検査   肺の異常をみます。
血圧検査   血圧が高いか低いかをみます。
血液検査   白血球、赤血球の数や形など血液そのものの状態を調べる検査のほか、総コレステロールや中性脂肪、AST(GOT)・ALT(GPT)などの量を調べて臓器の働きなどをみます。
人間ドック   通常、一般健診に加えて、さらに検査項目が増やされています。半日や1日ですむものから、1週間入院して全身を検査するものまで多種多様です。
肝炎ウイルス検査   自覚症状のないB型肝炎やC型肝炎を早期に発見し、重症化するのを予防するための検査です。過去に輸血を受けたことのある40歳以上の人は感染の可能性があるので、ぜひ肝炎ウイルスの検査を受けましょう。
脳ドック   自覚症状のない軽度の脳出血や脳梗塞、あるいは脳動脈瘤や動脈硬化を早期に発見し、大きな発作や脳の障害を予防するための検査です。脳の中を断層撮影するMRI検査やMRA検査が主体で、血管の異常をみつけます。
心臓ドック   心臓の動脈が詰まり、心筋の一部に酸素が不足して壊死を起こす心筋梗塞などは、起こってしまってから完全に治すのは難しく、発作が起こる前の段階で発見し、早期に治療することが大切です。しかし、自覚症状はほとんどないので、心電図検査や心臓カテーテル検査などで血管が狭くなっている箇所がないかといったことをチェックします。
各種がん検診   胃のX線検査、内視鏡検査、MRI検査などによる撮影をする胃がん検診、ヘリカルCTなどを用いて肺の内部を観察する肺がん検診、超音波検査やマンモグラフィー(乳房X線撮影)による乳がん検診、大腸内視鏡による大腸がん検診などさまざまな種類があります。
骨密度検査  

専用の骨密度測定器で、指やかかと、腰部の骨の密度を測定します。

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